ライブ配信を始めたきっかけは？

コロナ禍で舞台が全て中止に。

舞台俳優として約10年間活動をしていますが、昨年春の緊急事態宣言の影響で上半期の仕事が全て中止に。どうしようか考えていた時にPocochaをやっている友人に、「収入にも繋がるし、俳優なんだから配信してみたら？」と勧められました。

きっと若い子ばかりで30歳を過ぎた僕は場違いでないか…と戸惑いがありました（苦笑）が、ドキドキと始めてみると、リスナーさんとの距離感が俳優の時とは違い、とても近く感じられて。1ヶ月もしないうちに楽しくなってきました！

ライバーになってあなたはどう変わった？

何のために俳優をしてきたかに気づいた。

ライブ配信でリスナーさんが楽しんでくれる様子を見て、大切なことに気付きました。それは僕が俳優として活動している目的は“目の前の人が笑顔になり元気になる”ことだということ。

コロナ禍で仕事が無くなったことで始めた配信だけれど、次第に「ライブ配信でも人を笑顔にできるんだ！」ということも分かりました。むしろ遠く離れた人、劇場まで来られない人にも、僕の配信で元気になってもらえて幸せ！

最初は俳優の仕事にこだわっていた僕の考えが変わったように、Pocochaには人生を変える奇跡のような可能性にあふれていると思います。

Pocochaの魅力って？

ライバーとリスナーの双方を
楽しくするアプリ。

僕が見てきた範囲で他の配信アプリと違う点は、Pocochaはコミュニケーションを大切に作られているアプリだということです。お互いが楽しくなるので、僕は毎日とてもハッピーな気持ちで配信できています！

あなたの配信はどんな空間？

エンタメ要素満載。

最初はタロット占いを配信していましたが、占いだと1人にかける時間が長くなるのが課題でした。今はみんなで楽しめるように俳優の経験を活かして、歌や演劇要素を盛り込んでいます。例えばリスナーさんからのお題を紙に書いて、ランダムに3つ引いて組合せる。そして即興でプロポーズの言葉を作るんです（笑）。エンタメ要素でみなさんに楽しんでもらえる工夫を初期から続けています。

あなたのリスナーさん自慢を！

リスナーさん同士の仲が良い！

配信をしているのは僕ですが、リスナーさんにとって「ここに来ればみんなと会える！」場所でもあるんです。「すーさんはもちろん、このファミリーの皆さんと会えたことが良かった」と、言ってくれるリスナーさんがとても多いのが自慢でもあり、誇りです。

これからライバーになりたい人へメッセージを！

配信内容を
ガチガチに固めなくていい！

「とりあえず、やってみちゃう！」のでいい。配信内容をガチガチに固める必要はないと思います。僕も配信をする中でいろいろな人たちと出会って、自分の方向性みたいなものがはっきりしてきました。まずは始めてみる。“思い立ったが吉日”です！

※記事内の年齢、職業は2021年3月時点の情報です。