ライブ配信を始めたきっかけは？

歌を聴いてもらえる場所を求めていた。

私は中学・高校で合唱部、大学・社会人でアカペラサークルに所属。学業や仕事以外の時間はずっと仲間と歌う生活を送っていました。その日常がコロナ禍で一変。仲間と集まり歌うことや、人に聴いてもらう機会が無くなったことに退屈とストレスを感じていました。

そんな中、主人が趣味で配信しているラジオアプリで歌う様子を横目で見ながら「私もライブ配信で歌ってみようかな？」と思うようになりました。早速、いくつかアプリで数回ずつ配信をしてみたら、Pocochaのリスナーさんがいちばんコミュニケーションを取ってくれて、歌も応援してくれました。雰囲気もとても温かいので「ここで配信をしよう！」と決めました。

初めての配信はとても緊張しましたが、歌えることが嬉しくて気付くと1時間半も歌っていて、60人くらいのリスナーさんが来てくれて感激しました。

ライバーになってあなたはどう変わった？

伝える力と歌のスキルが向上！

歌う場所を求めて始めたライブ配信ですが、今は歌うだけではなくリスナーさんとのコミュニケーションがとても心地よく、私の活力となっています。実際に対面で顔を合わせているわけではないので、コメントやアイテムから相手の気持ちを汲み取る力や伝え方も身に付きました。

本業の会社での仕事も指示が雑にならないように具体的に細かく伝えるようになり相乗効果を感じています。そして、やはり聴いてくれる人たちがいることで、音楽の幅もスキルも向上しました！

収入の面でも、あくまでも楽しむために始めたにしては、非常に有難い金額をいただいています。私と同じような考え方の人たちなら、収益を意識せず純粋に配信を楽しんでできるのではないかなと思います。

Pocochaの魅力って？

リスナーさんのツッコミで
失敗も笑いに変わる。

温かくてやさしいリスナーさんがたくさんいることで、アットホームな雰囲気が生まれ、配信に“失敗”という概念があまり無いように感じます。というのも、たとえ失敗した！と自分が思ってもリスナーさんがすかさず突っ込み、たちまち笑いに変えてくれるんです！

あなたの配信はどんな空間？

「かぐや姫からYOASOBIまで」

幅広い曲目でみんなに楽しんでもらっています。リクエストに応えているうちに私が生まれる以前の70年代〜80年代の曲のレパートリーも増えて、今では300曲以上歌えるようになりました。知らなかった素敵な曲を歌えるようになることがとても楽しいので、リスナーさんからリクエストが届くとワクワクします。

あなたのリスナーさん自慢を！

みんなノリが良過ぎる！

ライバーの私を楽しませようと、面白いアイデアを持って配信を見に来てくれるリスナーさんばかり。例えば、私の以前の免許証のちょっと笑える写真をアップにして見せたら、その写真を皆が自分のアイコンにして送り始めました！しかも泣けるバラードを歌っている最中に！普通はライバーがリスナーを楽しませるものなのに、リスナーに私の方がお腹を抱えながら楽しませてもらっています。

これからライバーになりたい人へメッセージを！

無理に飾らず自分らしく。
そこに魅力を感じてもらえます。

いきなりライブ配信をするのは勇気が要ると思います。私も自信がなくて、実は1回目の配信では顔出しをしなかったんです。でも、こちらがオドオドしているとリスナーさんにも伝わってしまうと思い、2回目からは顔を出して「初めてなのでいろいろ教えてください！」と正直に気持ちを伝えたら緊張が解けました。無理に飾らず自分らしさを出していると、そこに魅力を感じてくれたリスナーが集まり、やがて居心地のいい空間が作られていきます。Pocochaは自信がなくても、自分らしい配信ができるツールです！

※記事内の年齢、職業は2021年3月時点の情報です。